社員の声

面白い事を仕事として実行できるのが何よりの魅力

Q. この仕事を選んだきっかけ
絵を描いたり物を創作する事がとても好きで、この仕事なら創造性を活かせる仕事だと思ったのがきっかけです。実際に働いてみて実現できる業界だなと感じています。具体的には、テロップのデザインや映像を加工してカッコ良くしたり、前職はDTPのデザイン会社に勤めていたのですが、今の方がデザインを多く手掛けています（笑）

Q. 映像ディレクターの仕事の魅力
1つの作品を作るのに色々な方と接して作り上げていきます。その過程では、カメラマンさんとどの様に撮影するか？出演者にどう演技してもらうか？ナレーターさんはどんな感じの方にお願いしようか？などなど作品が完成するまでの過程がとても楽しいですね。特に私は、撮影した素材を編集する作業が1番好きです。バラバラの素材が1つの映像になって完成した時の達成感は最高ですね。

失敗はどんどんしてOK

Q. ナインフィールドはどんな会社？
女性をターゲットにしたクライアント様が多いので、とても女性の意見を聞いてくれます。女性受けしそうな企画や映像の世界観を提案したりする事が多いのですが積極的にチャレンジさせてもらっています。

「失敗はどんどんしてOK」の雰囲気があるので、次はこうしましょう！といった提案や相談しやすい環境ができていると思います。あと、みんなサッカーが大好きなので、日本代表戦の時には会社でパブリックビューイングをして盛り上がっています（笑）

Q. 今後の目標や夢
今は作り込んだ映像をディレクションする事が多いのですが、うちの会社はスポーツ分野にも強いので、新たなステージのディレクションにチャレンジしたいですね。

スポーツの中継だとJリーグ、バスケ、テニス、Fリーグなどの経験豊富な先輩がいっぱい居ますので、中継卓に座って勉強させてもらっています。夢は、私が作ったVTRでサッカー場のサポーターを盛り上げて、中継卓に座ってカメラのスイッチングする事。ちょっと欲張りですね（笑）

仕事を通じて知識がどんどん増えていくのはとても楽しい

Q. 「プロデューサー」とはどんな仕事？
一言で言えば「架け橋」です。クライアント様と我々を繋ぐ、スタッフ同士を繋ぐ、そんな橋を作るのが私の仕事です。意見やアイデアなど多くのものが往来できるよう、大きくて丈夫な橋をかけることが良い作品を作る上でとても大切なのです。あと制作費の管理も重要な仕事です。これには毎度頭を悩ませますが、クライアント様のご希望内で最高の作品ができたときは、そんな苦労も忘れてしまいます。

Q. 映像制作の面白さ
「思ったものがカタチになった時」というのはもちろんですが、最近私はちょっと違う所に面白さを感じています。クライアント様から頂くご依頼のジャンルはスポーツ・医療・教育など様々で、得意なものであれば企画も原稿もスラスラと出てくるのですが、中には顔面
蒼白してしまうほど全くお初なものもあります。

ご依頼主はそのジャンルのプロの方々なので、映像を作る我々もその人たちと対等に話ができなければならず、そんな時は実際の作業以上の時間を勉強に費やすことになります。もともと学生時代から学業よりサッカー優先だったので、もしかすると人生の中で今が一番勉強しているかもしれません。縁遠かったジャンルの知識がどんどん増えていくのはとても楽しいです。

日本の技術を使い、人々の役に立つ仕事がしたい

Q. 今後の夢や展望
映像技術が進化を遂げているのと同様に、映像を配信する技術もどんどん向上しています。私は以前、某局で天気予報のディレクターをしていたのですが、災害で多くの人々が被害にあったり、犠牲になるニュースを何度も目にしました。

特に発展途上国では、情報不足により規模が拡大してしまう傾向にあります。日本の技術を使い、そんなことが少しでも減るような人々の役に立つ仕事がしてみたいです。