ズバリ!売れる!受ける!話題になる!動画制作とは

ズバリ!売れる!受ける!話題になる!動画制作とは
2023年2月20日 ninefield

弊社でもご依頼件数の多いプロモーション映像。しかし、ただ時間をかければ、お金をかければ、凝った映像を作ればよいというものではありません。見た人の心に訴えかけるプロモーション映像とはなんでしょうか



 

 



プロモーション映像の種類は様々

一言でプロモーション映像と言っても種類は様々です。CM、PV、インフォマーシャル等々・・・。時間が許せば、予算が許せばたっぷりじっくりとそのものの良さをアピールできるかもしれません。では逆に、それらができないなら印象に残すような映像は作れないのでしょうか?いいえ、そうではありません。今回はわかり易く、昭和世代の方なら誰もがご存知の懐かしのCMを例にしてお話したいと思います。

ありのままの魅力”をダイレクトに伝える

四季折々の京都を撮影し、「そうだ京都、いこう」などのキャッチフレーズでお馴染みの某企業CM。1990年代前半から長きに渡って放送されています。このCM、有名タレントを起用しているわけでも、膨大なセットを組んでいるわけでも、最新のCGを使っているわけでもありません。映っているのはありのままの京都の姿だけです。しかし、それだけでもお馴染みのナレーションと曲と共に映し出される風景は魅力たっぷりで、CMを見ながらつい「京都に行きたいわー」とつぶやいてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。このCM、実は『新幹線に乗ってね』が一番の目的なのですが、そんな無粋なことは言わなくても、人々の旅心を存分にかきたてる・・・という潜在意識に直接訴えかける超名作なわけです。“時間やお金をかけずとも”の代表的な作品と言えるのではないでしょうか。ちなみに、弊社では遠方ロケも承っております。ドローンなどの最新機材を使った風景撮影も得意です。

プロモーション映像は印象づけたもん勝ち

「ダッダーン、ボヨヨンボヨヨン」
1990年代にOAされていた栄養ドリンクのCM、覚えている方も多いのではないでしょうか。ガタイの良い外国人の女性レスラーが水の中から現れ、この妙に耳に残るフレーズを繰り返しながらポーズを決める・・というやつです。普通だと、効能や配合成分などをもっと説明したくなりますよね。このCM、その説明はほとんどないのですが、女性の力強い肉体美だけで栄養ドリンクの効き目を充分にアピールできているのです。当時、子供たちがこぞってマネしていました。まあ私もその1人なのですが・・・。でも実はコレ、かなりスゴいことですよね。だって子供たちが勝手に宣伝しまくってくれているということですから。中身の濃さや費用などは関係なく、要は“印象づけたもん勝ち”というわけなのです。

ただ単に時間や予算をかければ訴求力のある映像が作れるわけではない−−−というのがプロモーション映像の難しいところであり、また面白いところでもあります。セオリー通りにはいかないからこそ、いろんな事に挑戦することができるのではないでしょうか。
SNSが発達してきている現在、テレビCMだけでなくどの媒体から人気が出るか、日本ではなく海外で人気が出るという事も考えられなくもありません。どの層にアプローチしていくかも含めプロモーション映像を制作する必要があります。
プロモーション映像に興味があるクライアント様、まずはお気軽にご相談ください。『予算が少ないから』といって諦めないで下さい。かけられる費用が少ないなら、そのぶん知恵を絞ればいいのですから。弊社スタッフ、絞れるものはいくらでも絞ります!プロモーション映像の可能性は無限なのです。

テキスト:ナインフィールド
プロデューサー 松野 一人